真っ黒なネックレス

主人と出会って10年。
交際7年の末に3年前に結婚しもうすぐ一歳になる息子がいる。
今まで様々な誕生日プレゼントをもらった。
バックや指輪、かわいい帽子。ドライヤーなんかもあったな。
一番最初にもらったのが、ネックレスだった。
それまで男性からネックレスはおろかプレゼントなんかもらったことなかったので
とてもうれしくて毎日つけていた。
似合う服であろうとなかろうと。
ネックレスを見る度に彼を思い出し、うれしくなった。
そのネックレスをつけてデートをすると、彼もとてもうれしそうだった。
数年後、そのネックレスがどんどん真っ黒になっていった。
つけて歩くのが恥ずかしいほどに。
何か悪いことの前ぶれかしら?
二人の恋は終わってしまうのか…
この真っ黒なネックレスは何を示唆しているのか。
よく考えてみた。
その頃私はニキビに悩んでいて病院でもらう薬を毎日つけていた。
まわりから「○○さん、硫黄臭いよ。」って言われるくらい…
硫黄はニキビにとても効く。硫黄の塗り薬を毎日毎日…
あっ!!これだ!!
ただ酸化しているだけだった。
その後二人はとくに大きなケンカをするでもなく結婚したのであった。
黒いネックレスは今でも大事に宝石箱にしまっている。
THE KISSのペアネックレス

ダイヤが付いたプラチナリングをプレゼント

当時付き合っていた彼から貰った指輪。
人生で初めて男性からプレゼントされたので、とても忘れられない思い出です。
その彼からプレゼントを貰うのも初めてで、それが私の二十歳の誕生日。
二人でアクセサリーショップに行き、私好みの小さいダイヤが付いたプラチナリングをプレゼントして貰いました。
全てが初めての経験で、ドキドキしてり嬉しかったり、幸せを感じた一日でした。
指が太くて肉付きのいい私の手は自分でも大嫌いでしたが、その指輪を嵌めると見違えるようでしたね。
左の薬指にはもっとちゃんとしたのを入れてあげたいから、と言う彼の言葉で右手の薬指に。
その言葉を突き詰めることは出来ず、心の中で大興奮していたのを思い出します。
そんな左の薬指ですが、今はシンプルな結婚指輪が。
当時の彼は今では旦那様です。
あれから長い月日を経てお揃いの結婚指輪をしていられるのは本当に嬉しく幸せなことです。
ただ、初めて貰ったあの指輪。
さらに太ってしまって指輪が入らなくて付けられないのが残念なところです。
ペアリングホワイトデー.com

友人と交換したネックレス

卒業記念に友人と名前のネックレスを作りました。
ローマ字で名前がつづられている14Kのネックレスです。
その後、友人が留学することになったのでお互いホワイトデーにペアネックレスを交換しました。
卒業後も仲良くしていた友人でしたがさすがに海外に行ってしまうと以前のようなわけにはいきません。
メールやスカイプでのやりとりはありましたが彼女も言葉の問題があったり向こうの生活に必死で一生懸命だったので私も気をつかったりして、接する時間が減っていきました。
なんとなく寂しくて彼女の名前のネックレスをしていました。
アクセサリーには不思議な力がある気がします。
それだけのことでも友情が続いている気持ちになりました。
はじめて会った人に○○さんなんて彼女の名前で呼ばれることもありました。
そのうち私もいつしか新しい環境と新しい人間関係に慣れてきました。
それでもいつもネックレスをしていました。
時が過ぎて、彼女が留学先から帰ってきました。
彼女の胸にも私の名前のネックレスが輝いていました。
お互いにネックレスを見ながら寂しかったよねと涙を流しました。

思い出のネックレス

私は音楽の大学に通っていました。ある先生と、連絡先を交換し、時々メールでやりとりをしました。先生は多少の無理な相談にも乗ってくれました。先生は17歳も年上でしたが、恋心のようなものも感じていました。しかし、先生は私が大学を卒業して2年後に、白血病でお亡くなりになってしまいました。亡くなる少し前に私は先生の病気のことを知り、手紙を送りましたが、なぜ病院に駆けつけなかったのだろうと後悔しています。お葬式の日は私は仕事で行くことができなかったので、後日、先生のお宅にお線香を上げに伺いました。先生の家族は、初対面にもかかわらず丁寧に対応してくださりました。何ヶ月かして、香典返しのカタログが届きました。何にしようかと迷ったのですが、ネックレスを選びました。菱形の枠に、白い貝が埋め込まれていて、光の反射で色が変わって見える、シンプルで綺麗なネックレスです。このネックレスを持っていれば、先生のことを忘れないと思いました。今でも、音楽の本番がある時には、このネックレスをつけて、先生が見守っていてくださるような心強さを感じています。
ティファニー オープンハートペンダント

指輪交換で大笑い

もう昔の話ですが、結婚式での指輪交換時の思い出話を。
神聖な結婚式で執り行われる指輪交換の儀式。
もちろん私たち夫婦も行いました。
結婚式当日は朝からバタバタ。お互い緊張して式に臨みました。
厳粛な雰囲気のなかいよいよ指輪交換です。
新婦(私)が新郎(夫)の指に指輪をはめる場面でいきなり小さな声で
「しまった。どうよう。間違った」
とブツブツ言い始めました。
最初は何を言っているのかわからず、意味も理解できずぽかんとして焦っている夫の顔を見ていました。
焦りはどんどん大きくなり冷やさせがタラタラ。
相変わらず「しまった、間違えた、どうしよう」を連発しています。
その時気が付きました。
私の指にはめる指輪と自分の指輪とを間違えてしまったと思っていたのです。
何故なら夫の指は緊張からかむくんで指輪がなかなか入らなかったからです。
この指輪は私の指にはめるべき指輪だったはず。との思い込みでした。
そんな夫の心配は勘違いで指輪は間違っていません。
私は小さな声で
「大丈夫!間違ってないから」
とギューギュー思いっきり指輪を夫の指にはめ込み無事?に儀式は終了しました。
式が終わり落ち着きを取り戻した夫は苦笑い。
私は大笑いです。
今でも時々この事を話しては夫をいじめて楽しんでいます。
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お義母さんと結婚指輪

結婚を間近に控え、いろいろな支度に忙しい中、彼と一緒に「結婚指輪買わなきゃね」という話になりました。
二人で回った店のうち、気に入った店が1件。薄利多売系のジュエリーショップだったのですが、結婚指輪に関してはグレードもそれほど落とさず、私たちの望んでいたデザインのものが、割とお値打ちで売られていたのです。
私と彼は、この指輪を気に入り、「決まりそうだね」と話をしていました。
翌週、彼が「あの指輪、買えなくなった」と言ってきました。「何で?」と理由を聞いたところ、保険の外交員をしている彼のお母さんのお願いで、保険のお客さんの貴金属店で買ってもらいたい…とのことでした。
「まあ、そういう事情なら仕方ないのかな…」と思って、その貴金属店に行ってみると…なんと!高すぎる!
すべてがあまりにも高すぎるのです!「こんなの買えないよー」と内心思ってはいたのですが、後ろにはお義母さんが立っており、恐ろしく高い値札のついたペアリングを指差して「これにしなさい」と一言。
その強引さにびっくりした私ですが、彼は彼で、何も討論せずに言うがまま。
結婚指輪くらい、自分で納得のものを選びたかった…。お義母さんは、無事、保険の契約取れたそうですが…。

失くしました。婚約指輪

1999年に結婚したので今から14年前。
お世辞にも高給取りとは言えない現夫が、新宿の高島屋で買ってくれたダイヤの婚約指輪、およそ20万円相当、結婚式の当日の夜に紛失しました。
結婚の半年ほど前に購入したので、着けていたのは1年にも満たないわけです。
結婚式の当日、二次会を終えて深夜タクシーで新居のアパートに着き、もう翌日は新婚旅行のハワイへ出発予定。
海外で無くしてはイヤなので、ティッシュにくるんでテーブルの上に置いてしまいました。
何度考えてもそれが間違いのもと。なぜちゃんと立派な箱があったのにそこに仕舞わなかったのでしょう。
結婚準備から結婚式まであわただしく、疲れた頭で深く考えもしなかった結果なのです。日ごろからボンヤリではあるのですが。
旅行から帰宅後、散らかり放題の家を掃除中に、おそらくティッシュのゴミと間違えて捨ててしまったのでしょう。
しばらくして、見当たらないなと思いつつ探したものの、すでにゴミの日は過ぎていました。
焦って夫にはなかなか言えず、とうとう言って一緒に家じゅう探してもとうとう見つかりませんでした。
新婚早々ダンナには責められるし、申し訳ないし、ショックで悲しすぎて、それ以来指輪は買っていません。
他人からみたら20万のダイヤの指輪なんて全然たいしたことないかもしれません。
でも、一生残るはずのものが、一生の苦い思い出になってしまいました。